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【書籍】「はじめてのマーケティング」のご紹介

こんにちは!スギヤマケイです。

この記事では、書籍「はじめてのマーケティング」(久保田進彦・澁谷覚・須永努 著、有斐閣)をご紹介します!

 

この本は、マーケティングを学び始めた人向けにマーケティングとは何か」という概念から理解できるよう書かれた入門書です。

3年半前、私がマーケティング支援の仕事を始める前にこの本を読み、マーケティングの感覚を掴ませてくれました。その後マーケティング関係の書籍や文章はいろいろと読みましたが、やっぱり初めに読むものとしてお勧めしたいのはこれです!

 

第1部 マーケティングを知る
第2部 環境を理解する
第3部 マーケティングに取り組む
  • 第5章 セグメンテーションとターゲティング
  • 第6章 ポジショニング
  • 第7章 マーケティング・ミックス

 

この本では、各章の冒頭に具体的な事例を紹介したうえで、その事例の要点となるマーケティング論的な考え方や用語が解説されています。

全体としては、まず"マーケティングは消費者にとっての価値から考えることだ"という根本的な概念を説明し、消費者の行動や志向性についての知識を解説、続いてマーケティングを実践する手法として活用できる考え方を紹介するという順番です。

日用品、娯楽、飲料、住宅など、幅広い業種の成功例に共通する考え方を分析、例示しつつ、マーケティングの概念がわかりやすく示されています。

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「はじめてのマーケティング」(久保田進彦・澁谷覚・須永努 著、有斐閣

マーケティング関係の書籍や文章では、マーケティング論で使われるいろいろな用語の説明に終始するものや、実践事例の手法紹介など、表面的な内容に過ぎないものを数多く見かけます。

カタカナ語ばかりで胡散臭いと感じられがちなマーケティングですが、まず大前提としてマーケティングは「売れる仕組みを作ること」であり、相手にとっての価値から考えることだという根本的な概念を理解しておくことで、表面的な知識からでも得られるものは大きくなります。また、用語や手法の表面的な理解にとどまらないことで、知識を活かせる領域は広くなります。

この本では、まずマーケティングの基本概念の説明から入る全体構成になっていることに加えて、各章の話題でも基本概念に触れながらの解説がされています。

マーケティングの根本的な概念を理解し、これから触れる知識を幅広く活用できるようにするために、とても有効な入門書だと感じます。

 

www.yuhikaku.co.jp

 

相手にとっての価値、相手の立場から考えることは、営利事業に限らず、日常の人間関係から社会課題の解決まで幅広く共通して重要な姿勢です。コミュニケーションの肝だと考えています。

よりよい社会づくりのために、マーケティングの考え方も有効活用していければと思っています。

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