こんにちは!スギヤマケイです。
2019年7月に参加、主催したイベントを振り返ります!
「社会」と向き合う、たくさんの人に会う月になりました。
- リディラバジャーナル読書会vol.01 (7/2)
- 第9回科博SCA交流会「サイエンス・ファシリテーション勉強会」 (7/20)
- 第25回参議院議員通常選挙 (7/21)
- 第40回フミコムcafe「この夏、文京区を面白がりたいひとの交流会」 (7/24)
- R-SIC 2019 (7/27, 7/28)
リディラバジャーナル読書会vol.01 (7/2)
文京区の地域活動拠点フミコムで開催されたリディラバジャーナル読書会に、主催側の一員として参加しました!
特集第一号の連載記事「ホームレス 彼・彼女らが失い、取り戻すもの」を分担して読み、簡単なまとめを共有して話し合うという内容。
主宰の根本さんの専門知識もお話しいただき、記事を基に発展した深い学びを得られました。
私は普段からリディラバジャーナルの記事の感想や一言まとめをSNSに投げていますが、面と向かって共有できる場もあると読了後の充実感がより一層増すことを実感できました。
次回は8/31(土)、テーマは「プラスチックごみ “使い捨て”が生む弊害」です!
第9回科博SCA交流会「サイエンス・ファシリテーション勉強会」 (7/20)
科博SCA会内の交流会兼勉強会を開催しました!
3人の会員による実践事例の紹介のあと、ワード・ダイヤモンド法で新しいサイエンス・ワークショップのアイデアを語り合いました。
キーワードは「3分」と「#錬金術」でした。
第25回参議院議員通常選挙 (7/21)
イベントと並べるのも変な気はしますが・・・笑
諸事情により、参院選の愛媛県選挙区で選挙運動に参戦していました。
権威ではなく意見を、極論ではなく議論を、対決ではなく対話を、主張だけでなく傾聴を、大切にする社会にしたい。
もちろん選挙の投票以外でも、一人ひとりの関心で社会に動きを与えることはできますが、政治の果たす役割はとても大きいと思います。
第40回フミコムcafe「この夏、文京区を面白がりたいひとの交流会」 (7/24)
文京区の地域活動拠点フミコムで開催された交流会に参加しました!
文京区内の坂道を面白がるアプリや、コミュニティバス「B~ぐる」を面白がる応援会、根津の地域を面白がるシェアハウスのお話を聞いて、参加者同士の交流を面白がりました。
人が集まってそれぞれ面白いと思うことを実行すると、面白い活動が生まれるようです。
フミコムが最近引っ越してきた方の地域参加のきっかけにもなっていることを知りました。面白い!
R-SIC 2019 (7/27, 7/28)
様々な社会課題に取り組む先進的なプレイヤーが一堂に会する大規模カンファレンス「R-SIC 2019」に、昨年に続いて今年も2日間がっつり参加してきました!
主催は社会課題現場への旅行事業やリディラバジャーナルを運営するリディラバ。
当事者や起業家、行政職員、政治家など、多様な立場で課題に立ち向かう方々から強烈な刺激を受けてきました。
私が参加したセッションはこちらです。
- 社会課題としての『孤独』解決のカギは意外なところに…?
- 当事者が語る『万引き依存症』の実態
- 借りられない、暮らせない――。危機に瀕する『高齢者の住まい』
- ハイスキル人材を惹きつける自治体の組織戦略
- ニュースでは教えてくれない『引きこもり』の真因
- 移住施策のその先へ―『関係人口』を生む戦略はどうあるべきか―
- 読者と語る、『リディラバジャーナル』と社会問題の伝え方
- 2020 TOKYO からタバコが消える日
- 変わりゆく貨幣、コミュニティ、パートナーシップetc… 未来予測『ポスト資本主義』の世界
9つのセッションを通じて感じたのは、"繋ぐ"役割の重要さ。
一人あたりの技術や関心には限度がある中で、課題解決の意志や技術を持った人と課題現場を繋いだり、それぞれ異なる技術を持つ人が繋がるチームを作って課題に取り組んだり、といった"繋ぐ"役割が様々な課題解決の肝となるようです。
当日書いたメモをnoteにまとめたので、ぜひご覧ください!
素敵な人にもたくさん出会えた7月でしたが、約2週間の愛媛県滞在中、愛媛らしい素敵な風景にもたくさん出会えました。
インプットのとても多い7月でした。