こんにちは!スギヤマケイです。
2019年5月に参加、主催したイベントを振り返ります!
たくさんの人や考え方に触れて、刺激に満ちた5月でした!
- 藝大コレクション展 & クリムト展 (5/6)
- 100人の科学コミュニケータ―で"乾杯"大交流会 (5/11)
- 第92回五月祭 (5/18, 5/19)
- 第38回フミコムcafe「無関心を打破する社会問題の伝え方」 (5/22)
- 未来館の展示で対話しながら、ミュージアムについても考える会 (5/25)
- わちゃっとVol.12「研究者を海へと駆り立てるクジラの謎」 (5/25)
- さんさき坂でボドゲ!8th (5/26)
藝大コレクション展 & クリムト展 (5/6)
10連休の締めくくりに、上野の藝大美術館で開催されていた「藝大コレクション展2019」と、東京都美術館で開催されていた「クリムト展 ウィーンと日本1900」を観に行きました!
代々の藝大生が見て学んできた作品や、日本の掛け軸や金箔などに影響を受けたクリムトの作品を見て、表現が影響し合う面白さを感じました。
100人の科学コミュニケータ―で"乾杯"大交流会 (5/11)
サイエンスコミュニケーションに関わる業界人を約100人集めた大交流会に参加しました!
発起人は、以前日本科学未来館の科学コミュニケーターを務めていた方。
4時間以上に渡って話と酒を酌み交わす、熱気と刺激に溢れた会でした!
まだまだ知名度の低い業界。発信力を高めるために、業界内の繋がりを大事にしたいと思っています。
第92回五月祭 (5/18, 5/19)
東京大学の学園祭である五月祭に遊びに行きました!
元気と若さと人混みの奔流を掻い潜り、友人も関わる院生主体の2つの企画を楽しみました。
10分で伝えます!東大研究最前線
こちらは、大学院生の方々が自分たちの研究に関する10分間の話を次々にプレゼンテーションしていく企画です。
私の在学中に始まった企画で、すっかり名物企画になりました。
話の中のちょっとした一言から、違う分野の研究同士の繋がりや考え方の似た部分を感じて、とてもわくわくする時間を過ごしました!
ジブン×ジンブン
こちらは、人文系の大学院生の研究に光を当てる企画です。
昨年度の駒場祭から始まり、今回が2回目の開催でした。
こちらの企画では違う分野の研究同士の繋がりや役割分担を可視化する試みが行われていて、来場者のコメントとも相互作用してとても面白い展示内容でした!
第38回フミコムcafe「無関心を打破する社会問題の伝え方」 (5/22)
文京区で開催されているコミュニティイベント「フミコムcafe」に初めて参加しました!
この回は、私が愛読している社会課題専門メディア「リディラバジャーナル」を運営するリディラバ代表・安部敏樹さんの講演。
熱いお話をじっくり聴けて、とても刺激になりました!
あらゆる社会課題を構造化して繋がりを可視化すると、状況を一気にひっくり返す「オセロの隅」が見えてきます。
未来館の展示で対話しながら、ミュージアムについても考える会 (5/25)
以前日本科学未来館の科学コミュニケーターを務めていた方による、展示回覧&対話会に参加しました!主催者は「100人の科学コミュニケータ―で"乾杯"大交流会」で初めてお会いした方です。
未来館やサイエンスコミュニケーション業界全体の目指す役割まで触れる、深めな対話を楽しみました。
「さぐる」「つながる」「つくる」
たくさんの視点を得ることで、人は理不尽から解放され、より豊かで納得感のある生き方ができるのだと思います。
ちなみに、以前書いた日本科学未来館の紹介記事はこちらです。
わちゃっとVol.12「研究者を海へと駆り立てるクジラの謎」 (5/25)
今回はファシリテーターを務め、話題提供者の柴田さんの研究テーマや研究者がクジラを見る際の着眼点、研究対象とする地域との関わりなどについて、興味の赴くままにいろいろな話を訊いていきました。
とっても楽しい対話の時間でした!
さんさき坂でボドゲ!8th (5/26)
谷中コミュニティの中心地、さんさき坂カフェで8回目のボードゲーム会を開催しました!
今回は主催者含めて9人。
「コードネーム」というゲームで言語による、「ディクシット」というゲームで絵による、コミュニケーションの難しさに挑みました!
誇張はしていますがあながち間違っていないと思います笑
このほか、旅行に行ったり神田祭を見に行ったりオクトーバーフェストで公園で飲むビールを堪能したりと、賑やかに過ごした月でした。
6月もたくさんの素敵な出会いがありますように!